第一精工が6カ月半ぶりに年初来安値を更新、14年3月期業績予想を下方修正

 第一精工<6640.T>が大幅3日続落で1月24日につけた年初来安値を6カ月半ぶりに更新した。8日引け後に13年12月期の連結業績見通しを従来予想の売上高450億円、経常利益28億円から、売上高405億円(前期比1.6%減)、経常利益10億円(同4.1%減)に下方修正したことが嫌気されている。電気・電子部品事業におけるコネクターの受注がノートパソコンの販売低迷などを受けて想定以上に鈍化しているほか、細線同軸コネクターについても厳しい状況が継続していることが主な要因としている。
 同時に発表した第2四半期(1~6月)連結決算は、売上高195億3300万円(前年同期比1.7%減)、経常利益7億4600万円(同2.3倍)となった。パソコン向けコネクターの販売低迷などで売上高は落ち込んだものの、急激な円安に伴う為替差益7億円弱を営業外収益に計上したことから経常利益は大幅増益になったとしている。

第一精工の株価は13時53分現在1127円(▼130円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)