東京株式(寄り付き)=買い手控え感強く、軟調でスタート

 週明け12日の東京株式市場は軟調でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比145円安の1万3469円と反落。前週末の米国株市場では、NYダウが72ドル安と反落し週間ベースでも7週ぶりの下落となったほか、足もとの為替市場で1ドル=96円台前半の推移と円高傾向に振れており、これを背景に買い手控え感が強まっている。ただ、全般相場は夏季休暇モードで商いに乏しい中、個人投資家などの短期資金を中心とした個別材料株物色の流れが形成されそうだ。朝方、取引開始時間前に発表された4~6月期GDP速報値は前年比年率2.6%増と市場コンセンサスを下回り、これが全般相場の逆風材料として意識される。業種別には33業種中安いものが多く、値下がりで目立つのは証券、その他金融、不動産、鉄鋼、紙パルプなど。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)