<前場の注目銘柄>=太平洋工、TPMSが好調推移

 太平洋工業<7250.T>の4~6月期の連結営業利益は15億2000万円(前年同期比11.1%増)となり、通期予想50億円に対する進捗率は30.4%に達している。

 同社は、売上高で3割弱を占めるタイヤバルブ・制御機器事業で利益の7割弱を稼ぐ。バルブコア(タイヤに空気を入れるバルブの芯として空気圧を保持する部品)は国内市場シェア100%、海外シェアは20%の最大手。TPMS(タイヤ空気圧監視システム)では国内唯一の送信機メーカーだ。

 また、想定為替レートは1ドル=90円で、上方修正の可能性が濃厚だ。株価は、調整局面となり700円台での下値固めとなっている。ただ、PERは10倍台と割安水準にある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)