スクリーンが急落、4~6月期半導体製造装置の低迷を嫌気

 大日本スクリーン製造<7735.T>が急落、株価はきょうで4日続落となり、下値のフシとして意識されていた6月21日の安値484円を一気に下抜いたことで下げが加速した。同社が前週末9日に発表した13年4~6月期の連結最終利益は前年同期比17.3%減の16億8800万円と低調で、足もとの厳しい業績を嫌気する形で売りがかさんでいる。パソコン部品メーカーの設備投資抑制圧力が強く、主力の半導体製造装置が不振となった。一方で、14年3月期通期の見通しは、スマートフォンやタブレット端末の需要増勢を背景に売上高予想を従来予想から70億円引き上げ2110億円とするなど明るさも出ている。営業損益については65億円の黒字と従来予想を据え置いているが、増額の可能性もあり、売り一巡後の動きが注目される。

スクリーンの株価は10時43分現在461円(▼37円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)