PSSが大幅続伸、1対200株の株式分割と14年6月期営業損益黒字転換を好感

 プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が大幅続伸。前週末9日引け後に、12月31日時点の株主に対する1対200株の株式分割(効力発生日1月1日)と、1月1日から単元株式数を100株にすると発表。これに伴い投資単位当たりの金額は実質2分の1となり、投資家層の拡大が期待されている。
 また、同時に発表された連結本決算で、14年6月期業績予想が売上高45億7300万円(前期比13.5%増)、営業利益4100万円(前期1億2600万円の赤字)、純利益13億4200万円(前期比32.3%増)と4期ぶりに営業損益が黒字転換する見通しであることも好感されている。全自動の遺伝子検査装置「geneLEAD(ジーンリード)」の事業展開に道筋が見えてきたことが貢献。同機の販売増に加えて、搭載するDNA抽出試薬の販売増が期待でき、黒字転換する見通しだ。
 なお、13年6月期は売上高40億2900万円(前の期比14.5%増)、営業損益1億2600万円の赤字(前の期1億3600万円の赤字)、純利益10億1400万円(同1億8900万円の赤字)だった。

PSSの株価は10時54分現在21万900円(△3万1900円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)