関西ペは堅調、シティ証は投資判断「買い」を据え置き

 関西ペイント<4613.T>が堅調。シティグループ証券は9日付のリポートで投資判断「買い」、目標株価1490円を据え置いた。
 リポートでは「第1四半期経常利益は81億円(前年比23%増)と当証券予想73億円を上回った。地域別には、日本が前年同期比横ばい、海外が同15億円増。日本では前年のエコカー補助金効果の剥落により自動車用で数量減少も、原価低減などで吸収。第2四半期以降も引き続きASEAN(東南アジア諸国連合)の自動車用で堅調な推移が想定されることなど、最高益更新に向けての好スタートを切った」としている。
 一方、SMBC日興証券では9日付のリポートで投資判断「2」、目標株価1270円を据え置いた。リポートでは「第1四半期実績は当証券予想(経常利益70億円)をやや上回ったが、中国や北米で自動車用塗料を手掛ける関連会社の好業績によるものでサプライズは乏しい」としている。

関西ペの株価は11時30分現在1308円(△32円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)