ダイキンが5日続伸、好業績評価の買いが支える

 ダイキン工業<6367.T>が、全般相場が軟調推移となる中で小幅ながら5日続伸と頑強ぶりを発揮。国内では、住宅着工回復と節電意識の高まりによる省エネ空調へのニーズ拡大が住宅用空調機器の拡大につながっている。また業務用空調機器も好調。海外では、景気回復を受けた米国での需要拡大に加え、豪州やタイ、インド、ベトナム、インドネシアなどの販売が好調で業績に寄与している。同社の13年4~6月期の連結決算は、売上高が4603億9500万円(前年同期比46.7%増)、営業利益は403億8500万円(同81.4%増)、最終利益は265億6400万円(同2.33倍)と絶好調といってよい内容で「社内の事前想定を50億円以上上回ったもよう」(大手証券)で市場にサプライズを与えた。100株商いとはいえ、値がさで個人投資家は買いを入れにくい銘柄だが、業績面のサプライズを受けて、これまでポジションを落としていたファンド筋の買い戻しなどが一部観測されているもようだ。

ダイキンの株価は13時58分現在4595円(△15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)