セイコーHDが4日ぶり急反騰、9月中間期業績予想を上方修正で

 セイコーホールディングス<8050.T>が4日ぶりの急反騰。前週末9日引け後に第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を、売上高は従来予想の14億5000万円(前年同期比0.3%増)をそのままに、経常利益を従来予想25億円から30億円に引き上げたことが観測されている。金融収支の改善や為替差益の計上など営業外収支の改善が主な要因という。なお、14年3月期通期業績予想は売上高3000億円(前期比5.7%増)、経常利益60億円(同85.0%増)の従来予想を据え置いている。
 同時に発表されたが第1四半期(4~6月)連結業績は売上高703億8700万円(前年同期比0.3%減)、経常利益29億200万円(同2.0倍)となった。ウオッチ事業が国内外ともに売り上げを伸ばしたほか、電子デバイス事業も半導体受注が回復するなど順調なスタートととなったが、システムソリューション事業が伸び悩み売上高は前年同期比ほぼ横ばいとなったが、為替差益の計上など営業外収支の改善で計所利益は大幅増益となった。

セイコーHDの株価は14時37分現在450円(△37円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)