多木化、神戸鉄など旧大証銘柄が高い、TOPIX組み入れ思惑続く

 多木化学<4025.T>や神戸電鉄<9046.T>など旧大証単独上場銘柄が高い。東証株価指数(TOPIX)に8月末と10月末に2段階に分けて組み込まれるため、TOPIX連動型のパッシブ資金の流入期待が高まっている。
 大和証券によるTOPIX組み入れに伴う売買インパクトのリポートでは、計算上の組み入れ売買インパクトの大きな銘柄のトップに多木化学を挙げ、通常取引の35日分と試算している。同社株はこの日3日続伸となり年初来高値に買われた。続いて、関西スーパーマーケット<9919.T>のインパクトは31日分、神戸電鉄は同30日分としている。神戸電鉄は、この日は一時、前週末に比べ15円高の395円まで買われ年初来高値を更新した。三谷セキサン<5273.T>、中央倉庫<9319.T>はそれぞれ4、5位に挙げられており、ともに年初来高値に買われた。第1回目のTOPIX組み入れは、8月29日の終値ベースで売買インパクトが発生すると見られている。

多木化の株価は14時48分現在795円(△15円)
関西スーパーの株価は14時48分現在891円(▼2円)
神戸鉄の株価は14時48分現在382円(△2円)
三谷セキの株価は14時48分現在1515円(△19円)
中央倉の株価は14時48分現在998円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)