外為サマリー:1ドル96円50銭前後で一進一退、参加者限られ方向感欠く展開

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=96円49~50銭近辺と前週末午後5時時点に比べ16銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=128円60~64銭と同67銭の円高・ユーロ安で推移している。
 この日、4~6月期の国内総生産(GDP)が発表され、実質成長率は前期比年率で2.6%増と市場予想(3.6%増)を下回ったことから、一時、95円90銭への円高が進んだ。ただ、その後、円売りが再度、流入し96円50銭台でのもみ合いで推移した。お盆休暇の期間入りで夏休みを取っている市場関係者も多く、参加者が限られるなか方向感に欠ける展開となった。GDPは市場予想を下回ったことから、消費税増税への影響が気にされているが、9月9日の2次改定値の結果待ちという格好になりそうだ。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3327~28ドルと同 0.0048ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)