あす(13日)の為替相場見通し=96円台での一進一退か

 あすの東京外国為替市場の円相場は、夏枯れ相場のなか、もみ合い基調は続きそうだ。予想レンジは1ドル=96円20~97円00銭、1ユーロ=127円80~129円50銭。この日は、消費税増税に向けた判断の重要指標となる4~6月の実質GDPが発表された。同GDPは年率2.6%増と市場予想(3.6%増)を下回ったことから、一時95円90銭まで円高が進む場面があった。ただ、その後は円売りが流入し96円半ばへ値を戻した。
 あすの朝方発表される6月機械受注は、GDPの2次改定値をみるうえでも注目されそうだ。市場予想は前月比マイナス7.0%だが、為替相場を大きく動かすまでには至らないこともあり得る。むしろ、夕方から夜発表の独・8月ZEW景況感指数や米7月小売売上高の内容が注目されそうだが、東京時間では模様眺め気分が強まり、手掛かり材料難のなか一進一退が続く状況も見込まれる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)