千代建は堅調、第1四半期営業利益4%増

 千代田化工建設<6366.T>が堅調。同社は12日、14年3月期第1四半期決算を発表。売上高は971億7400万円(前年同期比32.2%増)、営業利益は47億3600万円(同3.8%増)、純利益は26億1700万円(同9.5%減)となった。
 LNG(液化天然ガス)・その他ガス分野で、カタールにおいて、同社が建設したLNG・ガス処理プラントの改造・改修案件のEPCm(設計・調達・建設管理)業務を現地グループ会社が継続して受注・遂行していることに加えて、国内では複数のLNG受入基地建設工事やその他の既設プラントの増設・改造案件などが順調に推移したことで営業増益となった。
 また、SMBC日興証券は12日付リポートで投資判断「3」、目標株価1000円を据え置いた。リポートでは「14年3月期第1四半期の完成工事高についてさほど懸念する必要はないとしつつも、1四半期の受注高実績は652億円であり、14年3月期通期受注高目標6000億円(国内800億円、海外5200億円)へのハードルが高いという見方に変更はない」としている。

千代建の株価は10時53分現在1168円(△26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)