新日理化が急騰、一時11カ月ぶりの400円台回復

 新日本理化<4406.T>が急騰、昨年9月25日以来、約11カ月ぶりの400円台回復で需給相場本格化の様相を呈している。東証と大証の現物株市場が統合に伴い、同社株のような「旧大証単独上場銘柄」は新たにTOPIXに組み入れられることで、複数のファンド筋からTOPIX型パッシブ連動資金による新たな買い需要が生じている。ここに着眼した投機資金の攻勢が同社株の仕手性再燃の火種となった形だが、直近はその思惑から離れ仕手系材料株としての瞬発力に期待した短期筋の買いが集中する形となっている。また、材料性の強さゆえにファンダメンタルズ面からのアプローチはされにくい銘柄だが、13年4~6月期の連結経常利益は前年同期比3.5倍となる1億8600万円と回復色が鮮明だ。

新日理化の株価は13時25分現在395円(△63円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)