外為サマリー:1ドル97円50銭前後の円安、抵抗線へ到達で一進一退も

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=97円47~48銭近辺と前日午後5時時点に比べ72銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=129円68~72銭と同93銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は午後に入り97円50銭前後でのもみ合いが続いた。「安倍首相は法人税率引き下げを検討するよう関係省庁に指示を出した」との13日付の日本経済新聞の報道を受け株高が進行し、為替市場でもリスクオン姿勢から円安・ドル高が進んだ。ただ、日経平均株価が後場に入り高値圏でもみ合うと為替相場も一進一退となった。お盆休暇で市場参加者が減るなか、この日は円安を試す状況となったが、チャート上のフシと見られている「97円50銭ライン」では円への買い戻しも入った。
 この日は、欧州で独・8月ZEW景況感指数や米・7月小売売上高など注目指標の発表があり、海外指標への注目度も高まっている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3305~06ドルと同 0.0002ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)