午後:債券サマリー 先物は3日続伸、5年債入札の需要は好調

 13日の債券市場は、先物中心限月9月限が3日続伸。この日実施された5年債の入札の需要は好調だったこともあり買いが先行した。
 後場の先物は144円04銭でスタートし一時、144円24銭の高値をつけた。5年債(第113回債、クーポン0.3%)入札の最低落札価格は100円07銭(利回り0.285%)、平均落札価格は100円07銭(同0.285%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)はゼロで応札倍率は5.51倍だった。7月の同債の入札結果は、それぞれ1銭、4.27倍であり、今月の入札の需要は好調だったとの見方が強まった。先物も一時、5月10日以来、3カ月ぶりの水準に上昇した。
  この日の先物9月限は143円93銭で始まり、高値は144円24銭、安値は143円91銭、終値は前日比10銭高の144円14銭。出来高は2兆885億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の0.735%、 20年債は同0.015%低下の1.645%、30年債は同0.020%低下の1.755%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)