アルバックの13年6月期は予想上回り着地、販管費削減などが奏功

 アルバック<6728.T>の2013年6月期連結業績は予想を上回り着地した。同期の営業損益は従来予想の54億円の黒字が61億1500万円の黒字(前期は63億8400万円の赤字)に増額されたほか、純損益は52億円の赤字が38億700万円の赤字(同499億8400万円の赤字)に見直された。販管費の削減などコストダウン効果に加え、円安に伴う為替差益を計上したことなどが収益を押し上げた。
 フラットパネルディスプレイ(FPD)関連では、大型液晶テレビ用スパッタリング装置などが寄与したほか、有機EL製造装置向けクライオポンプなどが伸びた。
 14年6月期の連結業績は、売上高1800億円(前期比10.2%増)、営業利益90億円(同47.2%増)、純利益40億円と増収増益を見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)