あす(14日)の株式相場見通し=輸出関連が牽引し続伸、対主要通貨での円安好感

189b3ff92

 あす(14日)の東京株式市場は、外国為替市場で対ドル、対ユーロで円が下落傾向を強めていることから、輸出関連業種の主力企業を中心に買いが優勢となり、日経平均株価は続伸となりそうだ。
 現物株市場の取引が終了した13日夕刻の外国為替市場では、午後6時現在1ドル=97円80銭台、1ユーロ=130円30銭台と、円安が加速している。市場関係者からは「現物株市場で日経平均株価が、前日比347円高の高値引けと急上昇したことや、安倍晋三首相が法人税の実効税率引き下げ検討を関係府省に指示したことが報じられるなど、アベノミクスへの期待感が膨らみ、資金の流れがリスク・オンに傾きはじめた」との見方が出ていた。今週後半も市場参加者の少ないなかでの閑散商い持続が予想されることから、株価指数先物の動きに連動して波乱展開となる可能性が高い。
 日程面では、原子力規制委員会、12日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、中東和平交渉、米7月の卸売物価指数、7月のインド卸売物価指数、ユーロ圏4~6月期のGDP速報値が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)