アイフルの4~6月期最終利益97%増益、負ののれん益や債券買取益が寄与

 アイフル<8515.T>が13日、13年4~6月期の連結決算を発表、売上高に相当する営業収益は前年同期比8.4%減の237億8200万円、最終利益は同96.8%増となる122億2200万円だった。営業収益は改正貸金業法施行の影響で営業貸付金残高が減少したことから減収となったが、一方で足もとは景況感の改善や新規成約件数の増加を背景に、営業貸付金残高は底入れの兆しをみせている。一般管理費の削減に努めたことで経常利益は前年同期比ほぼ横ばいの63億6700万円となった。最終利益がほぼ倍増したことについては、三井住友信託から合弁会社ビジネクストの株式をアイフル子会社が買い取る形で発展的解消したことに伴い、負ののれん発生益を23億500万円計上したほか、合弁会社の債権買取益38億4000万円を計上するなど、合わせて62億6300万円の特別利益を計上したことが押し上げ要因となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)