東京株式(寄り付き)=欧米株高と円安を好感し続伸

 14日の東京株式市場は買い優勢のなか始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比69円高の1万3936円と続伸。前日の欧米株市場が総じて高かったほか、為替も米景気回復期待を背景にドルが買われる展開で1ドル=98円台前半でもみ合うなど円安・ドル高の流れが全般地合いに味方している。米国市場ではNYダウが31ドル高と3日ぶりに反発、7月の小売売上高は市場コンセンサスを下回ったものの、自動車を除くと予想を上回る内容であったことから米国経済の回復に対する安心感が広がった。前日、安倍首相が法人税の税率引き下げ検討を指示したと伝わったことも、引き続きマーケットは好感する動きにある。全般相場は夏季休暇モードで市場参加者は限られているが、好材料が目立つ中で売り圧力の乏しさも上値を軽くしているようだ。業種別には33業種中29業種前後が高い状況で、値上がり上位業種は証券、不動産、鉱業、鉄鋼、輸送用機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)