アドアーズが続伸、信用規制の嫌気売り一巡

 アドアーズ<4712.T>が続伸。同社株は7日から信用取引の日々公表銘柄に指定されるなど信用取引規制の強化の動きを受けて目先調整色をみせていたが、低位材料株としての特性を発揮し売り一巡からじわり切り返す動きにある。株価は出色の上げ足で今年2月には69円の安値をつけているが、今年7月に入って急騰、時価は13年ぶりの高値水準にある。同社はアミューズメント施設を運営、筆頭株主はJトラストであり非金融事業のグループ拠点として業績回復が鮮明化している。安倍首相が最高顧問のひとりでもあるカジノ議連(国際観光産業振興議員連盟)が今秋の臨時国会にカジノ解禁に向けた法案を提出する方向にあるが、現在の安倍政権の基盤力を考えると同法案は成立する可能性が高く、同社にとって強力な株高材料として意識されている。

アドアーズの株価は9時51分現在239円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)