ニコンは軟調、メリルリンチ証は投資判断「中立」に引き下げ

 ニコン<7731.T>が軟調。メリルリンチ証券は13日付のリポートで投資判断を従来の「買い」から「中立」へ、目標株価を2600円から1800円にそれぞれ引き下げた。
 リポートでは「背景は、(1)キヤノン<7751.T>の戦略転換(価格攻勢)によるDSLR (デジタル一眼レフカメラ)競争環境の激化、(2)コンパクト、ミラーレスの売り上げ減、(3)ニコンの14年3月期会社計画の再下方修正リスク。『ニコンの販売抑制策によりDSLR価格が安定、収益性は回復する』とする当証券の『買い』の投資論点達成時期に不確実性が増加していることから、14年3月期通期業績予想について、売上高は従来の1兆650億円から1兆160億円(前期比1%増)へ、営業利益は760億円から600億円(同18%増)へ、純利益は610億円から500億円(同18%増)に下方修正した」としている。

ニコンの株価は9時55分現在1685円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)