アンジェスは連続ストップ安ウリ気配、いちよしはフェアバリューを2万5000円に大幅引き下げ

 アンジェス MG<4563.T>が2日連続のストップ安。いちよし経済研究所は13日付のリポートで投資判断「C」を継続、フェアバリューを従来の11万円から2万5000円へ大幅に引き下げた。12日に提携先である米国Vical社が実施した転移性メラノーマ治療薬「Allovectin」の第3相臨床試験の結果を発表、主要評価項目である奏効率と副次評価項目である全生存期間のいずれにおいても統計学的に有意な改善効果が示されなかったことで連日のストップ安となっている。
 リポートでは「同社はAllovectinの売り上げの一定割合をロイヤルティとして受け取る権利をもっており、当面の最大の収益源となる可能性があったため、この結果が最大の焦点となっていた。今回の試験結果を受け、当研究所では同社の中期業績予想を見直し、15年12月期業績予想について、営業損益は従来の9億4000万円の黒字から18億6000万円の赤字へ、純損益は9億4000万円の黒字から18億6000万円の赤字に下方修正した」としている。

アンジェスの株価は10時30分現在8万600円(▼1万5000円)ウリ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)