帰参者の意図を汲んで。

九月に向かって考えること
現在の為替の動きは投資カレンダー等ですでに指摘してきた動き。毎年そうなのであるが為替はお盆前は円高になるケースが多い。そして、さくじつから是正された動きであるが、九月の十日前後にまた為替は難しくなる。

この市場で難しいのは、先日までの下落相場は「上がるとしたら為替の切り返し」になるので、円高で下がるの株式が実は狙いになっており、関係ないから安心していた小型株や内需株がさえないという矛盾した動きが主。トヨタなんかは典型であろう。従って、お盆休みや夏休みで処分したい時に株式が下がると気持ち悪くて、ついつい処分してしまったのだろう。

そんな時に赤字の決算を知って買って置くなんてのはなかなかできない。
電通(4324)は昨日決算発表。のれん代を計上したために赤字の決算を出だした。
そのため朝方売られたが、のれん代を差し引いた数字は悪くなく、夏休みから帰参する投資家を考えた時に、アベノミクスははっきりしないし、為替物は九月のSQを確認したかったりする。

だとしたら、確実にあるのはオリンピックの候補地選びであり、仮に東京で決まれば同社は柱になっていくだろう。いや、決まらなかったとしても、当面話題が少ない市場はこうした傾向が強くなるのでは?一週間では面白くないから二週間は余裕をいただきたいが、悪材料出た後の同社は狙えると思う。