<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に

 「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午前10時現在で、新日本理化<4406.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。

 14日の東京株式市場で、新日理化の株価は波乱展開。朝方一時、前日比45円高の425円まで買い進まれたものの、その後一転売りが優勢となり、前場引けでは前日比マイナスに転じている。
 新日理化株について日証金が、13日約定分から、制度信用取引の新規売りおよび買いの現引きに伴う申し込みで、貸借取引で申し込み停止措置を取ると発表した。ただし、弁済繰り述べ期限が来た買いの現引きを除く。 信用規制の強化で売買の自由度が制限されるとの見方もあり波乱展開となっているようだ。
 新日理化は7月下旬から動意含みとなり、先週末から急騰をみせ、昨年9月25日以来、約11カ月ぶりの400円台回復で需給相場本格化の様相を呈している。東証と大証の現物株市場が統合に伴い、同社株のような「旧大証単独上場銘柄」は新たにTOPIXに組み入れられることで、複数のファンド筋からTOPIX型パッシブ連動資金による新たな買い需要が生じている。ここに着眼した投機資金の攻勢が同社株の仕手性再燃の火種となった形だ。

新日理化の株価は11時30分現在375円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)