東京株式(前引け)=朝高後、商い低調で利食いに押される

 14日前引けの日経平均株価は前日比6円安の1万3860円と小幅反落。前場の東証1部の売買高概算は10億5816万株、売買代金は8348億円。値上がり銘柄数は863、対して値下がり銘柄数は708、変わらずは175銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、為替が1ドル=98円台前半でもみ合うなど円安方向に振れていることを背景に輸出主力株など中心に買い先行でスタートした。前日の欧米株市場が全面高だったこともリスク許容度の高まった外国人投資家の買いなどを誘導する背景となった。ただ、全般相場は夏季休暇で市場参加者が限定されており、薄商いが続く中で徐々に利益確定売りに押される展開となった。為替市場でも円が買い戻される流れとなり、前引けにかけて日経平均は小幅マイナス圏に沈んでいる。
 個別では東電が高く、住友不、ケネディクスなども買いが先行している。ネオス、神栄、KLabなどが急伸したほか、サンケン電、MUTOH―HDなども値を飛ばしている。タクマも大きく買われた。半面、ソフトバンクが軟調、ファーストリテも冴えない。アイフルが安く、関電化、JINなどが急落した。中国塗、東製鉄なども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)