今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は株価睨みの展開で97.80円台まで下げた後、98.40円台まで上値を伸ばすという、材料難の割に忙しい相場でした。欧州市場に入り、ややダレ気味ですが、この後の相場について、予定されている経済イベントを確認しながら考えてみましょう。

8/14(水)
17:30☆(英) 7月雇用統計
17:30☆(英) BOE議事録
18:00☆(ユーロ圏) 第2四半期GDP・速報値
20:00 (南ア) 6月実質小売売上高
21:30 (米) 7月生産者物価指数
26:20 (米) ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

英経済イベントがまず材料になってきそうです。英中銀が7日、フォワードガイダンスとして失業率(ILO基準)7%をあげたばかりですので、前回(7.8%)よりも強い結果になるかどうか、ポンド相場で注目されると考えられます。MPC議事録については、投票バランスは変化ないと考えられるものの、内容次第ではポンドの手掛かり材料となりそうです。

なお、ドル/円に直接作用する材料は乏しい印象で、引き続き株価睨みの展開になりそうです。