午後:債券サマリー 先物は4日ぶり反落、株高受け売り先行に

 14日の債券市場では、先物中心限月9月限は4日ぶりに反落。株式市場が上昇するなか、債券市場は売りが先行する展開となった。
 後場の先物は143円98銭でスタートし、一時143円93銭まで下落した。この日は、午後2時過ぎに日経平均株価が上昇に転じると、安全資産である債券市場には売り物が膨らんだ。前日に債券先物は5月初旬以来、約3カ月ぶりの水準に上昇しただけに利食い売りも出た様子だ。「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同10年超」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ4.14倍、5.11倍、3.62倍と底堅かった。
 この日の先物9月限は143円99銭で始まり、高値は144円08銭、安値は143円93銭、終値は前日比20銭安の143円94銭。出来高は1兆7736億円。10年債の利回りは前日比0.020%上昇の 0.750%、 20年債は同0.020%上昇の1.660%、30年債は同0.025%上昇の1.780%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)