【レンジ推移】上値も重く底も固い!?

【予想レンジ】98.00-98.60 【予想時刻】2013/8/14 18:00
堅調な推移が続き98円台を回復したドル円ですが、本日はビンビン上昇というほどでもなく徐々に上値が重くなり始めてきました。米国の量的緩和早期縮小観測から大きな流れではドル買いという状況に変化はないと思われますが、直近では足踏みする可能性が高いと考えます。明日からは米国債の償還、利払いからの円買いフロー、それに便乗しようとする円買い、短期的な上昇に対してのポジション調整などが上値を重くし、安いところでは安値を拾う動きが強まるといったシナリオが想定できます。明日も夏季休暇モードが強い状態が続き、また米国時間までドル円を直接刺激する材料は予定されていないことから、方向感のない展開になることが予想されます。
テクニカル的にも日足チャートでは上値を切り下げ、安値を切り上げている状態の真ん中での推移となっており、方向感はない状態となっています。

昨日から今夜にかけての材料
買い材料
・根強い金融緩和早期縮小観測
・本邦法人税の引き下げ検討
・好調キープの米小売売上(4ヶ月連続のプラス推移)
・米国債利回り上昇
・堅調な株価
売り材料
・米国債償還、利払いからの円買いフロー(15日)
・ポジション調整の売り(短期的に強い上昇)
不明???
・セントルイス連銀講演(FOMC投票権あり。内容次第では上下どちらにも動く可能性!?)
・米生産者物価指数(相当なサプライズとならない限りドル円へのインパクトは限定的)