外為:一時1ドル97円50銭台へ円高加速

 15日の東京外国為替市場で円相場は、午後1時時点で1ドル=97円77~78銭と前日午後5時時点に比べ42銭の円高・ドル安。午後0時30分過ぎに一時、97円56銭をつけた。この日、内閣府が発表した月例経済報告には「「物価の動向を総合してみるとデフレ状況ではなくなりつつある」と記述があることから、消費税増税が意識され景気減速懸念から円買い・ドル売りが膨らんだ。また、麻生太郎副総理・財務金融相が「法人税率は引き下げても効果が少ない」と述べたことも、円買い要因となった。対ユーロでは1ユーロ=129円93~97銭と同37銭の円高・ユーロ安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)