富士通が人工抗体技術をスピンオフ

 富士通<6702.T>は15日、富士通研究所の人工抗体技術をスピンオフすると発表した。大学や公的機関の研究者、企業技術者とベンチャービジネスを立ち上げてきた英アングロ・サイエンシフィック社が設立した新会社アプタ・バイオサイエンス社(ABS社)が人工抗体技術の研究開発を進め、診断や治療への適用を進めていく。富士通研究所はこれまで前立腺がんマーカーや西ナイル熱ウイルスに対する人工抗体の開発に取組んできたが、研究開発を社内で継続するよりも外部リソースを活用する方が迅速で効率的な研究開発が進められると判断、ABS社にはコーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンドを通じて出資する。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)