<マーケットアイ> 日経平均入れ替え迫る、〝候補銘柄〟を探る(1)

 日経平均株価の定期銘柄入れ替えの季節が近づいてきた。例年、日経平均は10月第1営業日に定期入れ替えが実施されており、今年も「9月初旬には入れ替えの発表がありそう」(市場関係者)との見方が出ている。入れ替えは1~2銘柄程度との観測が有力だが、今年は東証と大証の合併で旧大証主力銘柄も採用の候補となる。果たして、今年の新規採用銘柄はどこか――。

 日経平均の定期入れ替えは年に一回のことで、例年通りなら、日経平均の入れ替えは10月1日で、リバランスに伴う売買インパクトは9月30日終値で発生するとみられている。具体的な発表日は、市場では「9月6日頃」と予想する声が多い。

 日経平均入れ替えは毎年、市場で注目されるイベントだが、今年は東証と大証の合併を経て、「これまで対象にならなかった大証主力銘柄が日経平均採用銘柄の候補となる」(市場関係者)こともあり注目度は高い。

 実際、日本経済新聞社は6月27日にリリースを発表。市場統合後は旧大証単独上場銘柄や旧大証主力銘柄も、統合前の大証の売買上場を使用して銘柄を選定することを明らかにした。この日経新聞の発表を機に日経平均株価の入れ替え予想は本格化している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)