外為サマリー:1ドル97円20銭台の円高に、米NYダウ下落受け円買い進む

 16日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=97円23~24銭近辺と前日午後5時時点に比べ67銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円85~89銭と同26銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は97円20銭台の円高で推移。前日の米国で発表された7月鉱工業生産と8月フィラデルフィア連銀景気指数が市場予想を下回ったことから、NYダウは前日比225ドル安と急落。これを受け、この日の東京市場ではリスクオフ姿勢が強まり円買い・ドル売りが膨らんでいる。お盆休みで参加者は減っているが、出来高が細るなか値段は飛びやすい状況になっている。
 この日も日本市場で目立った材料は予定されていないだけに、米国の7月住宅着工件数の発表などが市場の関心を集めている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3351~52ドルと前日に比べ 0.0060ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)