富士通が小幅続落、人工抗体技術のスピンオフを発表

 富士通<6702.T>は小幅続落。15日に「富士通研究所の人工抗体技術をスピンオフ、外部リソースを活用して研究、開発を加速する」と発表。相場全体の地合いが軟調で、信用買い残が積み上がるなど、需給が悪化していることも買いを手控えさせている。人工抗体の研究開発は今後、英ベンチャーキャピタルが立ち上げた新会社が進めていく。富士通研究所はこれまで前立腺がんマーカーや西ナイル熱ウイルスに対する人工抗体の開発に取組んできたが、外部リソースを活用する方が迅速で効率的な研究開発が進むと判断した。16日付の日本経済新聞は新会社への富士通側の出資比率は10%前後のもようと伝えている。

富士通の株価は11時17分現在389円(▼7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)