米長期金利上昇も、日経平均先物反落でドル円下落

米長期金利一時2.80%台に
昨日の海外時間には、発表された米・新規失業保険申請件数が予想よりも強い結果だったことからドル買いが強まる場面もありましたが、その後発表された経済指標が弱かったこともあって米長期金利が下落しドル売りが強まり、日経平均先物が下落したことから円買いが強まりました。

欧州時間、これといった材料はありませんでしたが米長期金利が急上昇したことから、ドル円は98.20円付近まで上昇しましたが、ユーロドルは小動きを続け、ユーロ円は130.50円付近まで上昇しました。

NY時間にはいって、発表された米・新規失業保険申請件数が予想よりも強い結果だったことから米長期金利が一段高となって、全般的にドル買いが強まって、ドル円は98.60円台まで、ユーロ円は130.70円台まで上昇幅を拡大し、ユーロドルは1.3220台まで下落しました。

さらに発表された、米・7月鉱工業生産、米・8月フィラデルフィア連銀景況指数がいずれも予想よりも弱い結果となったことから、日経平均先物を含む各国株価が下落する展開となって、ドル円は97.70円付近まで、ユーロドルは1.3200台まで下落しました。その後欧州株が反発したことからユーロも買いが優勢となり、日経平均先物がやや反発すると、ドル円も一旦下げ止まりました。

NY時間午後にかけて米長期金利が反落する展開となると、全般的にドル売りが強まって、ドル円は97.00円台まで下落し、ユーロドルは1.3360台まで上昇しました。

東京時間にはいってからは、日経平均が朝方よりも反発していることから、円売りがやや優勢となっています。

今日の海外時間にはユーロ圏・6月経常収支、ユーロ圏・7月消費者物価指数、ユーロ圏・6月貿易収支、米・7月住宅着工件数/建設許可件数、米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数の発表が予定されています。