下値警戒ムード継続=外為どっとコム総研 神田卓也

97.00円は堅そうだが・・・
東京市場のドル/円は、前日海外市場で下落した流れを引き継ぎ、朝方には一時97.00円台まで下落したが、売り一巡後は買戻しが優勢となり97.70円台まで値を戻した。
昨日の海外市場でも97.00円台で下げ止まっており、この水準の下値は堅そうだ。もっとも、昨日も、サポートと見られた97.50円を下抜けた事で下げが加速しており、本日も下値警戒ムードは残る。
指標発表後の株と金利の動きに注意
材料面では、米7月住宅着工件数(21:30)や米8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(22:55)の結果が注目される。
ただ、昨日のNY市場では、新規失業保険申請件数の好結果が長期金利の上昇を招き、金利の上昇を嫌気して株価が下落する波乱の展開となり、ドル/円も急失速した。
本日も、指標発表後の株と金利の動きに目配りが必要だろう。