東京株式(寄り付き)=米国株安も円高一服でしっかり

 週明け19日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比19円高の1万3669円と反発。前週末の米国株市場でNYダウが30ドル安と小幅ながら3日続落し約1カ月半ぶりの安値水準に沈んでいることに加え、国内企業の4~6月期決算発表がほぼ終了したことで買い手掛かり材料は乏しくなっている。ただ、前週後半2日間で日経平均株価は400円幅の調整を入れており、これを受けて値ごろ感からの押し目買いも入りやすい水準。為替市場では1ドル=97円台後半のもみ合いで、円高の流れが一服していることも主力輸出株中心に買い安心感につながっている。全体商いが盛り上がりを欠く中で引き続き先物主導のボラティリティの高い展開も想定される。業種別には33業種中、19業種前後が高く、値上がり上位は鉱業、石油、海運、ゴム製品、金属製品など。値下がりでは空運、非鉄、証券、鉄鋼、輸送用機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)