外為サマリー:一時1ドル97円80銭台の円安に、7月貿易赤字は1兆円台に拡大

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=97円58~59銭近辺と前週末午後5時時点に比べ24銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=130円15~19銭と同27銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午前9時10分過ぎに一時97円85銭まで円安が進んだ。この日、財務省が発表した7月の貿易統計(速報)は、貿易収支が1兆240億円の赤字となった。7月の貿易赤字としては1979年以降で最大だった。7月の貿易赤字が市場予想(7735億円の赤字)を大きく上回り1兆円台に乗せたことで円売り・ドル買いの動きが強まった。ただ、円売り一巡後は、再度円買い戻しの動きが強まり97円50銭台に値を戻している。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3334~35ドルと前日に比べ 0.0009ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)