ソニーは堅調、FeliCa利用した「電子お薬手帳」サービス開始へ

 ソニー<6758.T>が堅調。同社は19日にクラウド上で個人情報に配慮したデータの蓄積を可能とするシステムを新たに開発し、その最初のアプリケーションとして、交通システムや各種電子マネーで広く普及している非接触ICカード技術FeliCa(フェリカ)のカードを利用して医師が処方した薬の名称や量、服用回数、飲み方などの調剤情報を記録する「電子お薬手帳」の試験サービスを13年秋から川崎市で開始すると発表した。
 従来のクラウドを利用したサービスでは、万一外部または内部からシステムへの侵入があった場合、個人情報が漏えいするリスクがあった。一方、今回ソニーが新たに開発したシステムは、個人情報とデータを分離し、データのみをクラウドに保存されるため、仮にクラウド上のデータへの不正アクセスがあった場合であっても、個人情報が守られる構造となっている。

ソニーの株価は13時58分現在1966円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)