あす(20日)の株式相場見通し=買い材料難で手控え、米株式市場の一服を懸念

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 あす(20日)の東京株式市場は、手掛かり材料難から引き続き薄商いが続きそうだ。日経平均株価は、方向感に乏しい値動きが予想されるが、株価指数先物主導の地合いのため、前場と後場で物色の流れが大きく変化する可能性もある。米株式市場でNYダウ平均株価は、約1カ月半ぶりの安値水準に低下しており、外国人投資家のリスク許容度低下から、東京市場でも売り圧力の広がりが懸念される。
 週明け19日の東京株式市場は、朝方やや買い先行で始まった後はマイナス圏に沈むなど方向感に乏しい展開。後場に入ると上海株が4日ぶりに反発する動きをみせたのを手掛かりに上値を追い、薄商いのなか先物主導で高値引けとなった。日経平均株価終値は前週末比108円高の1万3758円と反発した。東証1部の売買代金は1兆2566億円と今年最低を更新した。
 日程面では、6月の全産業活動指数、7月の粗鋼生産量、7月の全国百貨店売上高、7月のコンビニエンスストア売上高、米7月のシカゴ連銀全米活動指数、北米7月の半導体製造装置BBレシオ、日本・ASEAN経済相会合(ブルネイ・~24日)に注目している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)