東京株式(寄り付き)=米国株軟調続き、利益確定売り優勢

 20日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比125円安の1万3632円と反落。前日の米国株市場でNYダウが4日続落、1カ月半ぶりの安値水準となっているほか、それに先立って欧州株式市場でも軒並み軟調に引けており、これを受けて東京市場でも利益確定売りが先行している状況だ。米国株市場は長期金利が約2年ぶりの高値水準まで上昇、これを嫌気して引き続き売りが優勢となっている。米国株市場の軟調は、外国人投資家の運用リスクをとりにくくすることで、買い主体の海外資金が細る懸念から日本株への影響も意識される。また、ここ下落歩調にある新興国株式の動向に対しても注意が促される場面だ。業種別には33業種ほぼ全面安の状況で、値下がりで目立つのは鉱業、ゴム製品、ガラス土石、不動産、その他製品、機械など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)