国際石開帝石は反落、シティ証は目標株価を62万円に引き上げ

 国際石油開発帝石<1605.T>が反落。シティグループ証券は19日付のリポートで投資判断「買い」を維持、目標株価を従来の61万円から62万円に引き上げた。
 リポートでは「イクシス開発(豪LNG《液化天然ガス》プロジェクト)は決算公表時に述べたとおり0.06ポイント進捗しており、1ドル=100円、1豪ドル=0.9米ドル前後の為替が続く前提では、円建NPV(ネット・キャッシュ・フロー)は前年1月の最終投資決定時を上回る見込み。カシャガン油田(カザフスタンカスピ海沖)やイクシスプロジェクトなど、中期的に収益貢献が期待されるプロジェクトの価値が織り込まれておらず、カシャガンについては13年の生産開始に向けて開発が進捗していることに加えて、最重要プロジェクトのイクシスは12年1月に最終投資決定(FID)に至り、LNG販売も全量にメドがついた。トタル(仏)への売却も含め、権益売却も順調に推移していることから買いを推奨する」としている。

国際石開帝石の株価は10時19分現在42万5500円(▼1万4500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)