住石HDが急伸、石炭に見直し機運、太陽光発電でもテーマ性内包

 住石ホールディングス<1514.T>が急伸、一時10%を超える上昇を示した。ここエジプトの政情混乱なども背景に原油市況が上昇指向を強めており、代替エネルギーへのニーズも高まっている。「そのなか低コストの石炭火力発電は見直し余地が大きい」(市場関係者)という見方から関連株が注目され始めた。現在、世界で見た場合、発電に占める石炭火力の割合は約40%を占める主流となっている。日本でも最近はLNGの輸入急増が、電気料金の上昇につながっていることもあり、安い石炭を利用して国民負担を緩和すべく、既に政府は石炭火力発電の新増設の推進に向けて動き出している。同社株はその関連最右翼であり、低位材料株として人気素地がある。業績は足もと順調で、新素材事業として太陽光発電関連も収益に貢献しており、13年4~6月期の連結経常利益は前年同期比5倍となる7400万円と回復色をみせている。

住石HDの株価は12時40分現在127円(△8円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)