独連銀月報でユーロ買い強まるも、株価軟調で円買いに

今日の日経平均は往って来い
昨日の海外時間には、独連銀の月報で「フォワードガイダンスは政策金利引き上げの道を断つものではない」などとされたことからユーロ買いが強まりましたが、各国株価が軟調な推移となったことから円買いがつよまりました。

欧州時間、発表されたドイツ連銀の月報で「(ECBのコミットメントについて)強制力のあるものではなく、政策の変更を意味するものでもない」「フォワードガイダンスはより強いインフレ圧力が顕在化した場合の政策金利引き上げの道を断つものではない」「ユーロシステムのフォワードガイダンスは政策金利の将来の動向に関する無条件の約束ではない」などとされていたことからユーロ買いが急激に強まって、ユーロドルは1.3370台まで、ユーロ円は131.00円台まで上昇し、ユーロ円につれ高となったドル円も98.00円台まで上昇しました。しかし、欧州株が冴えない展開となったことからユーロはじり安となって、ユーロドルは1.3340台まで、ユーロ円は130.70円付近まで、ドル円も97.80円台まで反落しました。

NY時間にはいって、欧州時間にも堅調に推移していた米長期金利が一段高となる中、NYダウが上昇したことから日経平均先物も上昇してドル円は98.10円台まで高値を更新しました。しかし、その後NYダウや各国株価が反落する展開となったことからドル円は97.40円台まで、ユーロドルは1.3330台まで、ユーロ円は130.00円台まで下落しました。

東京時間にはいってからは、日経平均が寄付きから反発したことから円売りが強まって、ドル円は97.80円台まで、ユーロ円は130.50円付近まで上昇しましたが、日経平均が反落したため円も買い戻されました。

今日の海外時間には独・7月生産者物価指数の発表が予定されています。