ロームは小動き、三菱UFJMS証は目標株価を4000円に引き下げ

 ローム<6963.T>が小動き。三菱UFJMS証券は19日付リポートで投資判断「ニュートラル」を維持、目標株価を従来の4250円から4000円に引き下げた。
 リポートでは「会社計画に対してトップラインは順調に推移しているが、「4つの成長エンジン(シナジー戦略)、(LED戦略)、(パワーデバイス戦略)、(センシングデバイス戦略)」の進展は緩やかな印象と指摘。また、第1四半期決算を受け、当証券では14年3月期の営業利益は200億円から210億円へ、15年3月期を340億円から330億円へ下方修正する。同社の半期ごとの業績は11年3月期以降、“上期好調、下期失速”というパターンを繰り返しているが、14年3月期中は需要回復が継続する可能性が高い。これはインテル社のタブレットPC対応プロセッサ向け電源制御LSI(1つの半導体チップに組み込んだ集積回路)の下期市場投入や、SiC(次世代の低損失素子)フルモジュールのソリューション提案推進などが背景にあり、これら新分野の開拓が下期の好調には必須条件とみていることから、今後の推移に注目したい」としている。

ロームの株価は14時13分現在3600円(▼15円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)