ゼオンが3日ぶり反発、GS証券が目標株価を引き上げ

 日本ゼオン<4205.T>が3日ぶりに反発。この日は、ゴールドマン・サックス証券が投資判断「コンビクション、買い」を継続しつつ、目標株価を1350円から1450円に引き上げたことが観測されている。同証券によると、原料のブタジエン市況が陥没したため、合成ゴムを中心とするエラストマー事業の収益性が大きく損なわれるとの懸念が強いが、国内販売のスプレッドが安定していることや、円安メリット、特殊ゴムの底支えなどで高収益は維持されると予想。また、「ゼオノアフィルム」は大型液晶テレビ向けに加えて、中小型サイズの新用途向けが来期にかけて大きく伸びることが予想され、業績のドライバーとなると見込んでいる。

ゼオンの株価は11時25分現在1163円(△34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)