住石HDが続急伸、石炭火力発電へのニーズ再燃

 住石ホールディングス<1514.T>が続急伸、一時8%を超える上昇を示した。WTI原油先物など足もとの原油市況は反落しているものの、これは投機筋の利益確定と米国の量的緩和縮小観測に伴う流動性資金の減少懸念によるもので、エジプトの政情混乱などもあって原油の需給はタイト感を強めている。そのなか低コストの石炭火力発電は見直し余地が大きいという見方から同社株に注目が集まっている。アベノミクス成長戦略の陰に隠れてはいるが、政府は国民負担を緩和すべく石炭火力発電の新増設の推進に向けて動き出しており、政策追い風は強力だ。同社はこのほか新素材事業として太陽光発電関連も収益に貢献しており、業績は足もと回復色が鮮明だ。

住石HDの株価は11時30分現在135円(△10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)