<動意株・21日>(前引け)=エン・ジャパン、住石HD、エイチーム

 エン・ジャパン<4849.T>=急伸。21日付の日本経済新聞は「中途採用の求人数の増加が続いている」とし「人材サービス大手リクルートキャリアの7月の求人数は2008年1月以来、5年半ぶりの高水準となった」と伝えている。景気の回復基調を受け企業の人手不足感が高まっており、ネット求人情報サイト大手の同社株を物色する動きが強まっている。同じく、求人サイト運営のリブセンス<6054.T>も買い人気を集めている。

 住石ホールディングス<1514.T>=続急伸。WTI原油先物など足もとの原油市況は反落しているものの、これは投機筋の利益確定と米国の量的緩和縮小観測に伴う流動性資金の減少懸念によるもので、エジプトの政情混乱などもあって原油の需給はタイト感を強めている。そのなか低コストの石炭火力発電は見直し余地が大きいという見方から同社株に注目が集まっている。アベノミクス成長戦略の陰に隠れてはいるが、政府は国民負担を緩和すべく石炭火力発電の新増設の推進に向けて動き出しており、政策追い風は強力だ。

 エイチーム<3662.T>=急反発。ソーシャルゲーム関連株が再び物色されるなかで、本格3DダンジョンRPG「ダークラビリンス」など期待の新作ゲームを積極的に投入している同社も見直す動きとなっている。14日には引越し比較サービス事業、テレマーケィング事業、中古車一括査定サービス事業をそれぞれ分離、独立事業会社化し、子会社3社を設立することも発表しており、ゲーム分野以外の事業拡大期待も高まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)