ショイブレ独財務相「独国債金利の水準は低すぎる」

ドル円はレンジ取引
昨日の海外時間には、ショイブレ独財務相が「独国債金利の水準は低すぎる」などと述べたことからユーロ買いが強まりました。ドル円は引き続き日経平均先物と米長期金利の動きに影響され上下しましたが、結果的には小動きでした。

欧州時間序盤、欧州株が寄り付きから売られたことから、日経平均先物も売られ円買い、ドル買いが強まって、ドル円は96.90円台まで、ユーロ円は129.30円付近まで、ユーロドルも1.3320台まで下落しました。しかし欧州株や日経平均先物が反発する展開となる中、ショイブレ独財務相が「ギリシャは2回目の債務削減を実施する必要はないだろう」「独国債金利の水準は低すぎる」などと述べたこともあって円とドルが売り戻されユーロ買いが強まって、ドル円は97.40円台まで、ユーロ円は130.50円付近まで、ユーロドルは1.3390台まで上昇しました。その後、各国株価が反落したことから円が買い戻されましたが、黒田日銀総裁が新聞のインタビューで「日銀はデフレ克服のために何でもやるスタンスである」と述べたと報じられたことから円売りが強まってドル円は97.40円台まで、ユーロ円は130.70円台まで上昇しました。また欧州株は高値を更新したことからユーロドルは1.3410台まで上昇しました。

NY時間にはいって、発表された米・7月シカゴ連銀全米活動指数が予想よりも弱い結果だったこともあってユーロドルは1.3450台まで高値を更新しましたが各国株価が反落する中、ユーロドルは伸び悩む展開となり、米長期金利が反落したこともあってドル円は96.90円台まで、ユーロ円は130.20円付近まで下落しました。

NY時間午後にかけては米長期金利が反発したことなどからドル円は97.30円台まで、ユーロ円は130.60円台まで上昇し、その後は小動きとなりました。

今日の海外時間に米・7月中古住宅販売件数の発表と米FOMC議事録の公表が予定されています。