あす(22日)の株式相場見通し=イベント通過で続伸、FOMC議事録が焦点に

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 あす(22日)の東京株式市場は、薄商いを継続しながらも日経平均株価は続伸することになりそうだ。日本時間22日未明には、7月30~31日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録要旨の公表が予定され、今後の量的緩和縮小のスケジュールを見極める手掛かりとして関心が高まっている。
 市場関係者からは「もし、量的緩和縮小の時期などについて具体的なアナウンスがあれば、イベント通過で東京市場でも買い手控え状態がやや改善される可能性があるのでは」との見方が出ていた。
 21日の東京株式市場はやや買い先行で始まったものの続かず、新興国株式と通貨下落の流れが表面化するなかで下値模索の展開となったものの、後場は売り一巡から買い戻しが入り小幅プラスで引けた。ただ、値上がり銘柄数577に対して、値下がり数は1016銘柄と1000銘柄を超え、TOPIX(東証株価指数)は続落となるなど、全般は軟調な地合いとなった。
 日程面では、第19回TPP交渉会合(ブルネイ・~30日)、7月のセメント国内販売量、7月の工作機械受注額確報値、気象庁3カ月予報に注目。海外では、中国8月のHSBC製造業PMI、米7月のCB景気先行総合指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)