◎欧米外為市場サマリー

 21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円66~67銭と前日に比べ40銭の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=130円40~44銭と同6銭の円高・ユーロ安だった。 
 注目された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表された。「想定通り経済状況が改善した場合、年内に縮小を開始し、2014年半ばに証券購入を停止する」という会合参加者の認識は一致したが、量的縮小開始の時期に踏み込んだ議論は乏しく、9月開始の可能性はあるものの依然、不透明感は残る内容だった。このなか、米長期金利が2.89%へ上昇しNYダウは下落。米・7月中古住宅販売件数は539万件と市場予想(515万件)を上回り、一時ドル買いの動きが強まったが、株式市場の下落もあり97円60銭前後でのもみ合いとなった。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3345~46ドルと前日に比べ 0.0070ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)